Jazz101-blog
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僕はジャズをライブで聴くならクラブに限ると思っている。
クラシックコンサートなどが行われる大きなホールでは、なかなかジャズの臨場感が伝わってこないのだ。やはりジャズは小さなクラブで好きなお酒でも傾けながらリラックスして楽しみたい。なお一部のジャズミュージシャン(キース・ジャレットなど)はホールでしか演奏しないのでどうしても見たい場合はホールに行く必要がある。
さて一口にジャズクラブといってもその種類はたくさんある。地元のミュージシャンが出演する地方のクラブから、日本のトップクラスのミュージシャンが演奏する東京のクラブ、そして世界のトップクラスのジャズマンたちが演奏するブルーノートなど。
地元のクラブだとチャージも高くなく、気軽に足を運べるだろう。
初めてジャズクラブに行く人には敷居が高く感じるかもしれないが、まったく気後れする必要はない。ジャズミュージシャンも店主も新しいお客さんは大歓迎なはずだ。
なかには気難しい店主もいるかもしれないが、できるだけ店の情報などを入手してコワくない店にいってみよう。
席についたら好きなカクテルを頼んでリラックスして演奏を楽しもう。
演奏中は私語禁止の店がほとんどなので、注文を頼む時以外に話さないようにする。
基本的に各ミュージシャンのソロが終わったときと曲が終わったときに拍手をする。
わからなければ周りの人にあわしていれば良い。
ミュージシャンによってはその場で自分のCDを売っている人もいるので、演奏が気にいったらCDを購入するのもいいだろう。ほとんどの場合はそのミュージシャンからサインをしてもらえる。
ミュージシャンによって音楽性や演奏のスタイルも違うので、当日演奏するミュージシャンのスタイルを店に電話して尋ねてみるのも良いだろう。
日本で海外の大物ミュージシャンが見たい人はブルーノート、ビルボード・ライブ系列のクラブに行ってみよう。
ミュージックチャージは安くはないが、いちどは憧れのミュージシャンを生でみるのもいいものだ。場所によっては自分のCDにサインをもらえるかもしれない。
東京、名古屋近郊に住んでいる人はブルーノートに行ってみよう。
最近では大阪、福岡の「ブルーノート」は「ビルボード・ライブ」というクラブに鞍替えし、ジャズに関わらず大人のための上質な音楽全般を提供する場所になったようだ。
ホームページで出演者をチェックして、自分の好むミュージシャンが出演するときにいくといいだろう。
ブルーノート東京 - www.bluenote.co.jp
Billboard Live - http://www.billboard-japan.com/
ブルーノート東京 - www.bluenote.co.jp
Billboard Live - http://www.billboard-japan.com/
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